あさひ夢のまち協議会では、昨年度に地域振興計画の見直しを実施しました。今回はそのプロセスと、住民の皆さんから寄せられた声をご報告します。
見直しのプロセス
1.データから住民の声を聞く
・70代女性のまちづくりの関心が高く、40代女性はふれあいセンターの利用が多い傾向
・18~30代の男女や50代男性はふれあいセンターの利用が少ない
・「空き家・空き地対策」「子どもへの見守りや声掛け」「高齢者への見守りや声掛け」を期待
2.見直し施策を決める
・「子ども」や「高齢者」「交流」など重点的に見直す施策を6つに絞った
・役員の負担減少や世代交代も見すえる
3.対面で住民の声を聞く
・「PTAと地域が協働で行事ができたらよい」「講演を活用したい」「高齢者が名人になり、子どもに教える」「イベントに参加しやすいよう、送迎したり各地区で開催したり」などの案